私は工事部の係長として、伐採や接地工事（ボーリング工法）を中心に、現場の管理業務を担当しています。30年以上の経験を積んできましたが、現場の仕事は毎回異なり、日々新しい学びがあります。特に近年は、若手の育成にも力を入れており、現場の安全管理や技術指導を行うことが増えました。
「技術は現場で磨くもの」という考えのもと、実践的な指導を大切にしています。

やはり、一番のやりがいは「お客様から感謝されること」です。長年の経験の中で、多くの現場を担当してきましたが、特に厳しい環境での作業が終わった後に「本当に助かりました」と直接感謝の言葉をいただくと、これまで積み上げてきた技術が報われる気がします。
また、若手が成長していく姿を見るのも、大きな喜びの一つです。

現場仕事というと厳しいイメージを持たれるかもしれませんが、実際はとてもアットホームな職場です。
年齢や経験に関係なく意見を出し合える風土があり、相談しやすい環境が整っています。長年勤務している私自身も、こうした職場の雰囲気に支えられて成長してきました。

現場仕事は決して楽なものではありませんが、その分やりがいが大きく、自分の成長を実感できます。
技術を身につけ、一つひとつの仕事を積み重ねていけば、必ず成果が現れます。
私たちと一緒に、地域のインフラを支える仕事に挑戦してみませんか？